はじめに
今回は、大手暗号資産取引所bitFlyer（ビットフライヤー）からMetamaskに暗号資産（イーサリアム/ETH）を送金する手順を詳しく解説します。
⚠️: 暗号資産の送金を始める前にビットフライヤーの取引口座を持っている必要があります。まだ口座をお持ちでない方は、まず口座開設をしましょう。
- はじめに
- ステップ1: ビットフライヤーへのログイン
- ステップ2: 暗号資産の送金
- ステップ3: 着金の確認
- おまけ: 暗号資産送金の注意事項と対策
- まとめ
- ビットフライヤーに関する他の記事はこちら
- 【重要！】暗号資産の安全な保管方法
ステップ1: ビットフライヤーへのログイン
まず、ビットフライヤーの公式ウェブサイトを開き、画面右上の「ログイン」ボタンからログインします。
送金先アドレスの登録
ログイン後のトップページから、左側のメニューにある「入出金」を選択します。
送付したい暗号資産、今回の場合はイーサリアム（ETH）を選択します。
つづいて、「送付」ボタンをクリックします。
次に、「アドレスを登録する」を選択します。
登録メールアドレスにメールが送信されます。
メールで送られてきたURLをクリックします。
4桁の暗証番号を設定し、「次へ」をクリックしてください。
（※あとで必要になるので必ず覚えておいてください。）
メールで送られてきたコードを入力し、「次へ」をクリックしてください。
ウォレットアドレスの入力
二段階認証が完了すると、新しいウォレットアドレスを登録できる画面が開きます。
- ラベルは分かりやすいように「Metamask」などにすると良いと思います。
- イーサリアムアドレスには、送金先となるMetamaskのアドレスを入力します。（0xから始まる形式）
⚠️: Metamaskアドレスがの確認方法が分からない場合は、「メタマスクのアドレスを確認する方法」を参照してください。
アドレスの所有者と送付先ウォレットの種類を選択
- アドレス所有者は「お客様本人」を選択
- 送付先ウォレットの種類として「プライベートウォレット等」を選択
- 送付先の国や地域を選択します。
「利用規約」や「プライバシーポリシー」をよく読み、同意できる場合はチェックボックスをクリックして「追加する」を選択します。これで送金先のアドレス登録が完了です。
ステップ2: 暗号資産の送金
「送付」をクリックし、送金先として登録したMetamaskアドレスを選択します。
- 送付したい数量を指定します。（※送金手数料として0.005ETHが必要になるので、それを考慮して数量を指定）
- 先ほど設定した4桁の暗証番号を入力し「送付する」をクリックします。
送金内容を再度確認し、間違いがなければ「送付を確定する」をクリックします。
メールで送られてきた認証コードを入力し「認証する」をクリックします。
これで送金手続きが完了し、ビットフライヤーから確認のメールが送信されます。
ビットフライヤーから確認のメールが届きます。
※この時点では送付手続きが完了しただけなのでまだ着金はしていません。
ステップ3: 着金の確認
送付が完了するとビットフライヤーからメールが送られてきます。
送金が無事に行われたかを確認するためにMetamaskを開き、着金していることを確認します。これで送金は完了です。
おまけ: 暗号資産送金の注意事項と対策
暗号資産の送金を行う際には、以下の点に十分注意してください。
セキュリティの確保
暗号資産の取引や送金はインターネット経由で行われるため、セキュリティ対策が不可欠です。公共のWi-Fiなど、安全性の確認が難しいネットワークを利用することは避け、個人情報や資産を保護するために信頼できるネットワークを使用しましょう。
アドレスの正確性
送金先のウォレットアドレスを間違えると一度送金した暗号資産は取り戻せない可能性が高いです。必ず2回以上チェックし、正確に送金先アドレスを入力してください。
送金量と手数料
送金手数料は送金量に含まれているのか、それとも別途必要なのかを確認しましょう。予定していた量よりも少ない資産が着金してしまうことを防ぐためです。
まとめ
以上がビットフライヤーからMetamaskへイーサリアム（ETH）を送金する手順の詳細です。この記事があなたの暗号資産取引に役立てば幸いです。
⚠️: ビットフライヤー以外にも、国内を代表する暗号資産取引所としてコインチェックやGMOコインなどがありますが、それぞれに特徴があります。
口座開設はもちろん無料なので、全ての取引所に口座を開設してみて、使いやすさを比較してみることが大切です。
✅ とにかく簡単に暗号資産を購入したいのなら、コインチェックがおすすめです！
✅ 手数料をできるだけ安く抑えたい場合は、GMOコインがおすすめです！
ビットフライヤーに関する他の記事はこちら
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